台湾留学紀行

台湾留学で食べたもの・学んだことをたくさんブログとして残します

【台湾留学】台湾全土に展開する呷七碗は良店なのか?価格は?おいしい台湾料理の定食のお店

はじめに

台湾で食べ物のお店で有名な街として、東門駅の近く「永康」があります。そこには服屋、屋台、ラーメン屋やタピオカミルクティーのお店などがたくさんあり、台北の観光地として雑誌にも紹介されています。

そんな中で、今回紹介するのが、

 

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呷七碗です。外にも大きく看板が出ているので分かりやすいと思います。

場所は?

場所は東門駅から歩いて約5分です。

メニューは?

メニューは繁体字表記、英語表記、日本語表記、ハングル表記が有るので迷うことなく注文することができます。

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単品で頼むことができますが、特におすすめな、お得なセットのメニューを写真で撮りました。177元(637.2円)のセットから480元(1728円)のセットまで幅広く取り扱っています。

手軽に済ませたい方から、特別な日のディナーにしたい方などどんな方でも、気持ちよく利用できるでしょう。

単品では点心や牛肉麺など、そして、タピオカミルクティーも取り扱っているとのことです。

(1元=3.6円で計算)

実際に食べてみた

今回は177元のセットを頼みました。

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主食は4つから1つを、デザートは3つから一つを選ぶことができます。

どれも美味しそうで決められなかったので店員さんのおすすめを選ぶことにしました。

主食は台湾油ご飯。デザートは白キクラゲと蓮の実のスープです。

また、真ん中奥のスープはモツの入った薬膳スープです。これは味が薄めになっているので物足りない方は調味料で味付けをしたほうが良いとのことでした。

呷七碗の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 2点

コメント:とても美味しかったですが、エスニック感はあまり感じられませんでした。とはいっても、台湾の薬膳スープ、白キクラゲのデザートは日本ではあまり見かけないので2点をつけさせていただきました。

日本人に合う度 5点

コメント:高級感漂う内装で丁寧な対応、日本人が求める上品さや清潔感を完全に満たしています。味付けの方も台湾と言いながら奇抜な香辛料等は扱っておらず、日本人が食べやすい味付けになっています。

個人的評価 3点

コメント:177元というと台湾で取る食事にしては少し高いと感じます。しかし、その値段相応の丁寧な対応や料理の満足感があります。自分にご褒美をあげたいとき、ちょっと背伸びをしたいときには選択肢に入れたいなと思いました。

まとめ 

以上、呷七碗のご紹介でした。観光で台湾の料理を手軽に味わいたい方、お祝いの日のディナーのお店を探している方にはとてもおすすめなお店です。台湾旅行の計画の際にはぜひ、呷七碗での食事を選択肢に考えてみてください。

【台湾留学】合歡刀削麺館は牛肉麺で一番美味しいお店か?!味は?場所は?実際に調査してみた!

はじめに

台湾に来て屋台やお店でたくさん見かけるのが「牛肉麺」という文字。

台湾ではうどんのような麺の上に牛肉や野菜などがのっている牛肉麺が愛されています。美味しいお店は昼ご飯時になると行列ができたり、はたまた30元で食べれる激安のお店があったりと、牛肉麺という名前でもたくさんの種類が有ります。

そんな中、今回訪れたのは

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南門市場にある合歡刀削麺館です。

場所

106台北市大安區杭州南路二段55號

南門市場はその名の通り市場ですが、2階にフードコートが有ります。

実際に食べてみた 

合歡刀削麺館にはA~Fまでの6つのメニューが有りますが、どれも繁体字表記の下に英語と日本語が書いてあるので何がはいっているのか、どのような料理なのか想像つきます。

 

さて、今回食べたのがこちら

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番茄煮牛肉麺です。お店の看板に一番上に書いてあり、地元の方々もこのメニューを頼んでいたので人気のメニューだと言えるでしょう。

うどんのようなしっかりとした歯ごたえの麺とトマト、白菜と牛肉、卵が入っています。牛肉麺というとあまり野菜が入っていないイメージですが、名前にトマトが含まれているだけあって、しっかりと野菜も入っています。

スープも油っぽくなく、トマトが煮込まれてとても美味しいと思いました。

ワンポイントアドバイス

「番茄」はトマトという意味です。意外にも台湾の料理にはトマトを利用した料理が多く、よく出てくる漢字なので覚えておきましょう。"茄"子と同じ漢字が使われているので間違わないようにしましょう。

番茄煮牛肉麺の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 5点

コメント:日本ではあまり食べないような味付けです。雰囲気からしてもちょっと違うなと感じるかもしれません。台湾の代表的な料理でもあるので、これを食べたら台湾の料理を一つ食べたな、という気持ちになること間違いなし。

日本人に合う度 4点

コメント:このお店の牛肉麺は日本人にあうと言えるでしょう。油っぽさや、独特な香辛料などがあるわけではないので嫌な感じなく食べることができます。また、野菜がしっかりと入っている点も日本人好みなのではないでしょうか?

個人的評価 5点

コメント:今まで食べた牛肉麺の中で最もあっさりして食べやすい牛肉麺だったと言えます。台湾には他にもたくさんの牛肉麺のお店がありますが、ここはリピートしたいとすぐに思ったお店です。

まとめ

合歡刀削麺館は日本人の口にあう牛肉麺のお店だということがわかりました。トマト料理が好きな方、牛肉麺を試したいけど、脂っこいのが苦手な方にはとてもおすすめのお店です。牛肉麺を試す選択肢の一つとしてぜひお考えください!

 

【台湾留学】台湾でたくさん見かける葱抓餅はおいしい?値段は?実際に食べてみた!

はじめに

東門駅の近くには有名な小籠包で有名なお店、鼎泰豊やタピオカドリンクのお店などがあり、たくさんの人で賑わっています。そんな中、屋台形式で販売しているお店に長蛇の列ができていたので私も並んでみました。

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 こちらのお店、天津葱抓餅です。

場所は?

東門駅の信義永康街口から出てすぐのところにあります。

実際に食べてみた

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チヂミのような生地をベースとして、間に卵やバジル、チーズなどの具材を挟んだ手軽に食べることのできる料理でした。

私は、卵とバジルがトッピングされたものを食べましたが、適度につけられたタレとの相性も抜群で、とても美味しかったです。

一食をこれで済まそうとすると少し物足りないですが、おやつや小腹を充たすには最適な量だと言えるでしょう。

あとで台湾人の友達に聞くと、この食べ物は台湾では有名で日常的に食べている人もたくさんいるとのことでした。

葱抓餅の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 3点

コメント:日本ではこのような屋台で買って食べるような習慣があまりありません。また、チヂミに似ているとは言えども、料理も日本では見られないのでこの点数にさせていただきました。

日本人に合う度 5点

コメント:特に奇抜な香辛料などは入っていません。おいしいと感じる人が多いと思います。焼いている店員さんがタレをつけるかどうか聞いてくれるので、辛いのが苦手な方はタレをつけないようにお願いしましょう。このようなときは文法とかは気にせず、Not spicyとかで十分通じると思います。

個人的評価 5点

コメント:手軽に買うことのできる値段で、持ち運びにも適した料理です。今回は卵とバジルを選びましたが、他のトッピングも試したいと思いました。

まとめ

葱抓餅はリーズナブルな価格で買うことのできる、小腹を満たすのに最適な台湾の料理だと言えるでしょう。台湾で歩いてお腹がすくことも多々あると思います。そんなときにはぜひ葱抓餅を食べてみてはいかがでしょうか?

 




【台湾留学】魯肉飯香は安くて美味しいコスパ最高の魯肉飯のお店です!

はじめに

台湾大学の周りには、ラーメン屋、寿司屋などの日本人に馴染み深い店や、ベトナム料理屋やタイ料理屋などたくさんの料理屋が有ります。そんな中で今回は、台湾のご当地グルメとも言うべき魯肉飯のお店を訪れました。

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こちら、魯肉飯香です。夕方時に訪れると、中はたくさんの人でごった返すほど人気のお店です。

今回はそんな人気店、魯肉飯香に実際に行ってみて魯肉飯を食べたのでご紹介します。

場所は?

台湾大学の正門から徒歩で5分程度のところにあるお店です。

最寄り駅は公館駅です。

メニューは?

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魯肉飯の他に、麺やスープ、野菜、肉系のおかずがあります。

英語表記、日本語表記のメニューはありませんが、全て写真付きなので中国語がわからなくても簡単に注文することができます。

実際に食べてみた

今回は魯肉飯の大を持ち帰りで頼んでみました。

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価格は40NTD(=約140円)

魯肉飯大の大きさは、例えると松屋の牛丼並と同じぐらいの量でした。個人的にはこれだけで十分満腹になりました。

ご飯の上に長時間煮込まれた豚肉が乗っています。まさに魯肉飯という感じで、美味しかったです。

魯肉飯香の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 3点

コメント:おいしい魯肉飯を食べたいなら魯肉飯香がとてもおすすめです。屋台で食べるという台湾感を残しているお店なので、ほどよくエスニック感を感じることができます。

日本人に合う度 5点

コメント:店内はおしゃれに作られていて、厨房との仕切りもしっかりしているので、屋台独特の様々な料理の匂いが混ざった感じが苦手な方も快適に魯肉飯を堪能することができます。

個人的評価 5点

コメント:40NTDでお腹を満たすことができて、味も抜群においしいので、リピートすると思います。他の料理もかなり安いので、次は魯肉飯の小を頼んで、おかずも別で頼んでみようと思いました。

まとめ

魯肉飯香は、台湾大学の学生にも人気の魯肉飯のお店です。

安くて、美味しいということで、台湾大学に留学している方にはぜひ利用してもらいたいお店です。

近くに駅もあり、交通の便も良いので観光で近くを通る際に昼食として利用するのもおすすめです。

 

 

【2020年】扁食饌は台湾のレストラン!おすすめ?メニューや味を調査してみた!

はじめに

魯肉飯は、日本ではよく知られる代表的な台湾料理です。観光雑誌などにも、おすすめの料理としても多々紹介されています。

魯肉飯を食べることができるお店は台湾にもたくさんありますが、今回紹介するのが

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扁食饌です。夕食時に訪れましたが、中は地元の方々で賑わっていました。

場所は?

場所は台北駅から歩いて約15分です。

メニューは?

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魯肉飯はもちろんのこと、スープや野菜などがあるので、1食しっかりと食べるとができますね。媽媽餐、弟弟餐、妹妹餐はセットで単品を頼むよりもお得です。

全体的に平均的な価格だと言えるでしょう。

 実際に食べてみた

今回は妹妹餐を頼みました。セットの中では最も人気だとのこと。

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魯肉飯と味付けゆで卵、筍と白菜はどちらも茹でられてそれぞれ味がついていました。大を頼みましたが、量的には少し物足りないと感じました。

妹妹餐の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 4点

コメント:魯肉飯はもちろんのこと、味付けゆでたまごと言うと日本のラーメンに乗っているものを想像しそうですが、それとは異なる味付けでした。少し変わった香辛料を味わうことができます。

日本人に合う度 4点

コメント:全体的に日本人の味覚に適した味付けになっていると思います。しかし、筍の味付けは少し苦手な人もいそうです。また、同じ器に入っているので味が混ざります。私は気にしていませんが、気になる方もいらっしゃるでしょう。

個人的評価 5点

コメント:平均的な価格で食事ができました。他のメニューも期待できそうだったので、台北駅の近くを訪れた際はもう一度行ってみようかと思います。

まとめ

 

以上のことから、扁食饌は台北にある、台湾の基本的食事を提供しているレストランだと言えるでしょう。

台湾の桃園国際空港を利用する場合は、台北駅を経由する方も多いと思います。台北駅からも近いのでぜひ旅の一食目として利用してみてはいかがでしょうか?

【2020年台湾留学】台湾のすき家は美味しい?違うところは?安い?実際に行ってみた!

はじめに

日本食で台湾で人気な食べ物を知っていますか?

台湾では、丼料理がとても人気です。台湾でも丼料理のチェーン店を見ることに鳴ると思います。その一つが、すき家です。

今回は台湾のすき家と日本のマクドナルドを比較して、その違いについて知ってもらいたいと思います。

内装

内装は全く日本のすき家と変わりませんでした。席は中央にカウンターと、席がまわりにあるという、日本でもよく見かける内装です。使っている壁紙も全く同じでした。

中でかかっているBGMはたまたまかもしれませんが、全て日本の歌手のものでした。

メニュー

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メニューはほとんど同じでした。牛丼、豚丼、鶏丼、カレーなど日本で王道とされる丼料理は全て有りました。さらには、うなぎ丼もありました。しかし、生の魚丼(ネギマグロ丼)などはありませんでした。

料金について

さて、気になるお値段ですが、台湾のすき家は日本に比べて安いと言えます。

参考に牛丼(並盛り)は

日本 350円

台湾 69NTD=241.5円

野菜と味噌汁のセットでも99NTD=346.5円でした。

(1NTD=3.5円で計算) 

日本と台湾の他の違い

日本で王道のセットを頼むと、サラダかお新香がセットの種類によってついてきますが、野菜のセットを頼むとなにやらみかけないほうれん草のソテーのようなものがついてきます。
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これは茹でたほうれん草とにんにくの和え物です。味に問題はありませんが、頼むときには注意しておきましょう。

デートの前にこれを頼むとあまり気分が乗りませんよねw

 

まとめ

台湾のすき家は日本と変わらない味で、全体的に日本よりも安いお店であるということがわかりました。付け合せの違いはあるものの、主のメニューはほとんど同じです。安くて美味しいです。

一人暮らしの方の強い味方になると言えるでしょう。




【2020年台湾】金峰魯肉飯がめちゃめちゃ美味しいので紹介します!

はじめに

魯肉飯は言わずとしれた台湾料理です。私は台湾に来てから何度も食べました。

ある時、台湾でできた友達に魯肉飯好きだよー、と伝えると、絶対行きなさいと言われたお店がこちら

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金峰魯肉飯です。なんでも、魯肉飯専門の食堂で平日でも昼間には行列ができるほどです。

今回は金峰魯肉飯に実際に行ってみて食べたので味も含めてご紹介いたします。

場所は?

 

メニューは?

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魯肉飯の他に、麺やスープ、野菜おかずなどがあります。
各テーブルに注文用紙があるので、中国語を使えなくとも気軽に注文することができますね。

 

実際に食べてみた

今回は魯肉飯の大と油豆腐を頼みました。

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目の前に運ばれてから漂ういかにも美味しそうな匂い。食欲がそそられました。
魯肉飯はもちろんのこと、油豆腐もちょうど良い味付けで、満足いきます。

ちなみに、魯肉飯の上にのっているのは、梨の漬物で、日本の漬物と同等にかなり塩味のあるものでした。そのままこれだけを食べるとなるときついものが有りますが、魯肉飯の付け合せには丁度よい付け合せだと言えます。

金峰魯肉飯の評価

5段階3項目、エスニック感、日本人に合う度、個人的評価、で評価したいと思います。

エスニック感 4点

コメント:店は仕切られることなく、屋根の下に椅子と机が無数に置かれています。日本では開放された空間で食べるのが一般的なので、この体験は台湾に来てこそのものです。他にも、周りの料理の匂いもかなり独特なので、このような環境で食べると、少なくとも日本ではないなと思わされます。

日本人に合う度 5点

コメント:金峰魯肉飯のメニューはどれも日本人の口にベストマッチするでしょう。人を選ぶような奇抜な味がする料理はないのでどのメニューを注文してもおいしい食事ができます。

個人的評価 5点

コメント:金峰魯肉飯は今まで台湾で訪れたレストランの中でトップクラスに満足できたレストランです。他のお客さんが食べていた料理もかなり美味しそうだったので、次に行く機会があれば他の料理も試したいと思います。

まとめ

金峰魯肉飯は、台湾の方にも愛される地域密着型のレストランだと言えるでしょう。

もちろん観光客も入ることができるので、観光地である「中正紀念堂」を訪れた際の昼食に金峰魯肉飯に行ってみてはいかがでしょうか?